KANDA喜連瓜破店
2020
29
Nov
指輪をつける指の意味 薬指編
こんにちは、喜連瓜破店の西口です。
ブログ、ご覧いただきありがとうございます。
今日は、指輪をつける指の意味 薬指編

薬指といえば、左手くすり指は、結婚指輪。
マリッジリングを着ける指になりますが、
何故左手?かと言いますと、、、。
時代は遡って古代エジプト。
心臓に繋がる血管が左手の薬指にあると考えられおり、心臓は感情を司っている場所とされていました。心臓=感情、「感情」は「愛」に結び付きます。相手の心を強くつかむ、強い結びつきを意味するという事で、左手くすり指に。
また、前回の小指編で、気の流れ、、といった話をいたしましたが、左の薬指からは、「魔」が入ってくるんだそう。「魔」とは、悪魔の事。
「魔が差す」という言葉もありますが、他の人に心を奪われないよう、、、そういった悪い気持ちが入って来ないように守るという意味もあったそうです。
そして左薬指は、1本だけでは作業しずらい弱い指なので、相手への服従を示すなんていう意味もあるそうです。
このように古代の結婚指輪には、魔よけや服従、契約といった意味が込められていたようです。
現代では、愛を深める、絆を深めるという
感じでしょうか。

長くなってしまいましたので、右手のくすり指はまた次回。
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